アンティークロイドルームダイニングチェア イギリス製。







No59 イギリス製・アンティークロイドルームダイニングチェア 約・W440(座幅440)×H930(SH420)×D500 ¥27000 (税別) *現品限り品 ( LLOYD LOOM )

*こちらの商品については、年代不明ですが、数十年は経過していると思います。
*こちらのタイプの本体の骨組は、他のアンティークロイドルームチェアと違い、しっかりとした本体となります。
スチール製ではありませんので、錆などは出ません。
*ウーベンファイバーの素材は、他のアンティークロイドルームチェアと同じ仕様です。
*ロイドルーム輸入のラスティーズジャパン社のタグもついています。
*「ロイドルーム」はラスティーズジャパン社の商標登録ブランド名です。
*昔の古いアンティークロイドルームチェアは、他のページでもご紹介のように、ペーパーのラベルが付いています。

*ロイドルーム輸入のラスティーズジャパン社のタグもついています。
*「ロイドルーム」はラスティーズジャパン社の商標登録ブランド名です。
*こちらの商品については、(ユーズド品)にて年代不明ですが、数十年は経過していると思います。


<<ロイドルーム・ラスティヒストリー>>
1922年、英国 W・Lusty&Sons社のウィリアム・ラスティは、いちはやくロイドルームの製造ライセンスを取得。
ヨーロッパでのロイドルームの第一歩を踏みだすことになりました。
しかし、この当時の英国ではヴィクトリア様式のインテリアが主流であり、
伝統と品格を重んじるこの国で紙とワイヤーの家具は、大きな冒険でした。
家具業界に大きな変革をもたらすか、まったく相手にされないかのどちらかでした。

その結果、それまでガーデンファニチャーとして使われていたロイドルームは次第にインテリアとして認められ、
人々の憧れを集めたウィンブルドンのロイヤルシー トや豪華客船、飛行船で使われるまでになりました。

中でも成功を決定づけたのは鉄道会社London and North East Railwayのホテル全館での採用でした。
当時鉄道産業は先端事業であり、時代のステイタスシンボル。
ロイドルームの真価が頑固な英国人に認められた瞬間でした。
W・Lusty&Sons社はその後も成功におぼれることなく、ライセンス取得から
1940年までのわずか18年間に600種類を超えるデザインを次々と生みだし、
現在ではコレクターズアイテムとしてヨーロッパ各地で取り引きされています。