2021年8月

6













見た目は全体的にラフなペイント仕上げしてありますので、
傷みがあるように見えますが、編み込みのほつれや断線などは御座いません。
ご覧のように全体的に綺麗なアンティークロイドルームダイニングチェアです。

本体フレームにも目立ったダメージも無く、部分的には塗料の剥げは御座いますが、
美品で、普段使いのイスとしてご利用頂けます。
元々のカラーは下記のネイビーのような色目ですが、ラフにリペイントして、
カントリーテイストに仕上げたチェアです。


No61 イギリス製・アンティークロイドルームダイニングチェア (リペイント) 約・W440(座幅440)×H930(SH440)×D500 ¥27000 (税別) *現品限り品 ( LLOYD LOOM )

*こちらの商品については、年代不明ですが、数十年は経過していると思います。
*こちらのタイプの本体の骨組は、他のアンティークロイドルームチェアと違い、しっかりとした本体となります。
スチール製ではありませんので、錆などは出ません。
*ウーベンファイバーの素材は、他のアンティークロイドルームチェアと同じ仕様です。
*ロイドルーム輸入のラスティーズジャパン社のタグもついています。
*「ロイドルーム」はラスティーズジャパン社の商標登録ブランド名です。
*昔の古いアンティークロイドルームチェアは、他のページでもご紹介のように、ペーパーのラベルが付いています。


見た目は、ラタン(籐)見えますが、防水処理を施した紙繊維を、こより状に紡ぎ、その中心にスチールワイヤーを入れて強度を増した、「ウーベンファイバー(WovenFibre)」という特殊な素材によって作られています。
本体フレームは、曲木のブナ材を使用していますので、耐久性の面でも優れています。
ウォーベンファイバー(WovenFibre)はロイドルーム社の特許製品で、とっても丈夫なチェアです。
ラタン(籐)ではありませんので、座った時の、あの(籐)特有の、バリバリ!! という音はしません。

お好みで、ハケやスプレーで、お好きなカラーにペイントして頂いてもいいかもしれませんが、
この全体的に剥げた感じが、魅力的ですので、あまり綺麗なペイントのしすぎは、お勧めしたくありませんが、
お客様のセンスで、どうぞ楽しんで見て下さい。

*アンティーク商品のため、同じような商品でも、価格はその時により変動致しますので、予めご了承下さい。
<<資格・免許>> 静岡県公安委員会 古物商許可証 第491180085200号